穴澤少尉のラブレター!!!!あれは感動です!
なんていうかベストハウスでは淡々とまとめて紹介してたので
感動も薄かったのですがドラマで見ると本当に泣けるのですよ。
来月20日に千の風になってスペシャルで
穴澤少尉を見送ったなでしこ隊のドラマがあるので
今からチェック入れてますvv
wwwz.fujitv.co.jp/nadeshiko/hajimeni.html
マガジンでの漫画家さん「涼風」描いてる人も
穴澤少尉のお話漫画にしてます。
「ラブレター」っていう短編集なんだけどこれも感動ですv
昨年~今年は穴澤少尉がよくピックアップしてますね。
彼のお話はかなり有名なのですが(知る人には)
一番胸に響いたのは一昨年の24時間TVで穴澤少尉の
婚約者の智恵子さんご本人も出てて解説しながら再現ドラマを
やってたんだけどそれが一番心に響きました。
以下続きはそんな彼らのドラマのあらすじを載せて見ました。
興味のある方はどうぞv
もう、2度と帰ってこれないとわかっている特攻隊に
自ら志願した穴澤少尉。志願する前に智恵子さんにほのかな思いを抱いていた。
当時は男女が付き合うなんて本当に許されない時代だったのにもかかわらず
彼は智恵子さんに交際を申し込みます。
千恵子さんはもちろんとまどって「すみません」と
一言言ってその場を去ってしまいました。
その後智恵子さんのもとに穴澤少尉から手紙が届くのです。
二人はまず、手紙での文通を始めるのですが次第に智恵子さんの心にも
変化が・・・・。
その手紙から彼の本当の想いを感じ取った智恵子さんは
次第に彼へ思いを募らせるのでした。
この当時彼らはまだ学生でした。
学生はまだ兵に行くのを免除されてたころなのですが
穴澤少尉は自ら陸軍飛行兵に志願したのです。
その後も彼らは手紙のやり取りを続けました。
時を経つにつれ敗戦も色濃くなったころ戦果もだんだん悪化してきて
神風特攻隊が編成されるようになりました。
飛行兵になってる穴澤少尉もいつ神風特別攻撃隊で出撃しても
おかしくない状況でそれでも彼らは純粋な愛を育んでました。
智恵子さんはその穴澤少尉の誠実な気持ちにこたえなくてはいけないと
思い意を決して
「替われるものなら私はあなたのマフラーになりたいと思いました。
いつも貴方と離れることのない貴方のマフラーにならなりたいと思います」
智恵子さんは彼に精一杯のプロポーズをするのでした。
それとは別に一通の手紙が届きます。
その内容は「還らざる任務に就くことが決まった」と・・・。
急いで智恵子さんは彼に会いに行きます。
そして彼に会いました。
そのとき穴澤少尉は智恵子さんに
「そのマフラー貸して」
と言うと自分の首にそのマフラーを巻きました。
そしてその上から自分の白いマフラーを巻いたのです。
それが智恵子さんのプロポーズへの返事でした。
す・・素敵vv/////
ここで少し飛ばしますね。
智恵子さんは穴澤少尉の出撃の日に面会することが叶いませんでした。
穴澤少尉が沖縄の海に散った後智恵子さんのもとに遺書が届きました。
婚約者してあった男子として、散っていく男子として女性であるあなたに少し言って往きたい。
あなたの幸を希む以外に何者にもない。中略。
勇気をもって過去を忘れ将来に新活面を見出すこと。
あなたは今後の一時一時の現実に生きるのだ。
穴澤は現実の世界にもう存在しない。
中略。
今更何を言うかと自分でも考えるが、少しだけ欲を言ってみたい。
中略。
「智恵子、会いたい、話したい、無性に・・・・。」
今後は明るく朗らかに。
自分も負けずに朗らかに笑って往く。
利夫。
参考資料:www.geocities.jp/kamikazes_site/isyo/kyoudai_koibito_isyo.html#
穴澤少尉は出撃するとき智恵子さんのマフラーを片時も離さず
首に巻いて出撃したそうです。
4月でマフラーなんていらない季節だけれども彼の首元だけは
愛でいっぱいだったんでしょうね。
ちょっと長くなりましたね。
この二人のこと知らない人が大勢いると思うので
少しどんなドラマがあったかをまとめてみました。
私結構戦争特集とか見るのが趣味なのですが
特攻隊の遺書とかってかなりくるものがありますね。
その人のドラマがその手紙に詰まってると思うと
どうしても目が離せなくなります。
そのときの時代背景、などをとっても特攻隊の方々の
話はとても人事には思えないですね。
同じ年頃で、もう命と国、家族を思って志願した
その心をスルーすることなど出来ないです。
私にホラー好きの相方がいるのですが
なんでそんなにホラーが好きなの?って聞いてみたのです。
そしたら「自分より不幸な人がいるんだな・・・」って思ってみちゃうらしい。
それと自分の戦争もの好き?にも当てはめてみたのですよ。
私の場合なんでこんなに戦争特集が気になって気になって仕方がない
のか考えてみたのです。
結局本当の真の意味はわからなかったけど
ひとつだけ確かなのは
彼らの思いを無駄にしてはいけないなと言うことです。
彼らは生きたくても時代がそれを許してくれませんでした。
短いとわかってる命のなかで必死に自分のあり方を見つける彼らを
見て自分はどうよ?といつも思うのです。
夢も夢のままで終わるのか・・・・・。そういう葛藤がいつもあるのですが
彼らを見てるとこれではいけないなと自分を奮い立たせているのもまた
事実なのです。
そしてそれだけではない彼らの本当の気持ちというのに惹かれるのかもしれません。
何もかも贅沢、わがままなど許されなかった時代、
そして必ず死ぬとわかっている作戦に志願しなくてはいけない状況にあった
彼らだけどそれでも純粋で無垢な心を持った彼らを見てると
自分が情けなくなります。
彼らの願いを無下にすることだけはしないようにしっかりと生きて生きたいと
それを忘れないために私は毎回戦争特集見ようと思います。
日本はあるべき本当の歴史をもう一度勉強するべきです。
慰安婦問題も実際中国、韓国の捏造もあるのでそういう間違った歴史認識を正して
今後対応をきちんとしてほしいと思います。
そして中国、韓国の幼稚な行動に叱咤できる政府でいなくてはいけないと思います。
ただ彼らのわがままに振り回されてるだけでは駄目なのですよ!日本政府のみなさん!
もっとしっかりしてほしいと思います。
このままではこの国を憂いてなくなった英霊たちに失礼ですよ?
今度は少し中国と韓国についても触れてみたいですね^^
長々と読んでくださりありがとうございました!
8月なので終戦記念特集してみました。